BLOG|Day41「人生のご褒美みたいなもの」
この期間の間に出演させて頂いた「刑事7人」や「林先生の初耳学」の放送があったり、「ミッドナイトスワン」のブログを多くの方に見て頂けて、とても嬉しかったです。
(初耳学の動画は、YouTube公式アカウントで現在36万回再生超え…!)
これが頑張りすぎてしまって、少し空回ってしまっちゃったのは内緒にしときたい。
横に広く高さもあって、奥行きは縦横ほどない。
こんなに素敵な場所は、会話劇にぴったしで。
でも、もっと大変だったのは間違いなくスタッフの皆様。
誰かが少し触っても、すぐ消毒。また誰かが触っても、すぐ消毒。座席の近くで作業したら、またその座席は消毒。もちろん自分の体調管理も併せてだから、これは大変大変、この世は地獄です。(劇中の西さんのセリフをお借りしました。)
感染症対策は公演が終わってからも、まだ続いてて。
本当に今は気を付けながら、祈るばかりです。
演劇するために集まっていた
あわやさん(阿波屋鮎美)がTwitterでつぶやいていた、「演劇するために集まっていた」って言葉通りの日々でした。
演劇しかしてなかった。
とても幸せな日々でした。
稽古場はオープンで、ハラスメントなんて一切なかったし、「みどりの山」で出会った方は愛が深くてプロフェッショナル。
稽古場も広くて、換気もしっかりしてて。
ご飯食べるときは、距離をとるためにみんな視界から消えてました。
ただ机の上に残る私物たち。
稽古再開始の時間に戻ってくる人たち。
恐ろしいくらいに演劇しかしてなかった。
劇評や感想
注目されているMITAKA“Next”Selectionには、多くの演劇人の方が足を運んで下さった印象です。
代理出産という難しいテーマ。
立場や考え方によって意見が対立しやすいテーマだと思います。
様々なご感想を頂きました。
「みどりの山」から、考える種が1つ増えてくれれば作品として意義があったと、参加者の1人として思う終演後の日々です。
厳しいで有名な男子校で育った自分としては、出産というテーマについて考える時期が比較的遅かったことが、他の人との差を感じれてより良く考えさせて頂く機会でした。
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